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2008年 04月 30日

食の情景 PartⅠ 【東京・浅草】

季節は食欲の春。 

・・ん?w

と言う訳でここから暫くは、食を綴る記事を連載で書いていこうかと思います。

第1話は、台東区浅草。
以前からの念願だったのですが、池波正太郎の著書「食卓の情景」に出てくるような生活感に
溢れ、又、それを頑なに保持してきている名店・名品を巡る浅草なんぞに行きたいなと
思ってました。

とはいえ、悲しいかな私が知っている浅草はいわば観光の範囲で知っている/見る/行く浅草
だけであり、本や小説に出てくる店を探すのは極めて困難であり、なかなか実現しませんで
したが、今回はチャキチャキの江戸っ子、地元Y師匠にお願いし、案内してもらいました。
高級店や量販店ではには絶対に出せない味や価格、そして魅力を追求する旅ですw

先ずは、根岸にあるもつ焼き【ささのや】から。
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地下鉄/入谷駅から徒歩数分、上野と鶯谷の間に位置するお店です。
少し萎びた路地、鶯谷へ向かう道路脇にあり、お店が見える頃にはもう遠くから香ばしい
匂いが漂います。店の入口には、既に数人のお客さんが立ち飲みをしているのが見えます。

入口で焼いているもつ焼きは煩わしい事なく全種類1本70円也。あまり大きなスペースとは
言えませんが、店内でも飲む事が出来ます。
全て均一価格なので、お店の勘定は串の本数を数えるだけ。この清さ。
ですから、食べたら捨てずにテーブルに置いておく。

新橋の某所でもよく食べますが、しかしこのホルモン焼きと言うヤツは美味い。
メタボが・・とか、体にどうだ・・とか、そんなくだらない事を忘れて酒のアテにしたい逸品です。
ゆっくりしたい気持ちもあるのですが、今回は無理を言って各所を一気に巡る予定なので、
少し後ろ髪を引かれつつも、次なるお店へ。

続いては次のお店に向かう途中、おもむろに精肉屋さんの前で止まるY師匠。

「そうそう、ここも外せない。」
と言う訳で、千束にある【肉のふくや】に。
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店先でオーダーすれば、目の前ですぐに揚げてくれるメンチコロッケです。
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どうですかこれ。
ほのかに香る肉屋ならではの、あの経木に包まれたコロッケを揚げた手で食す。
はっきり言ってこれが笑うしかない位に、滅茶苦茶熱いw
一気に食べるのは至難の業ですが、方やそうでなきゃ味わえない美味さです。

田舎者の私は一瞬、ソースは・・と思いきや、食べてみればそんな物一切不要。
絶妙な塩で配合・調整された下味と、100%ラードで揚げてくれる、この清さ。
多分私が地元に住んでたならば、きっと毎日仕事帰りに買うこと請合い。
これ1つ¥55也。 安すぎますこれ。

そしてすぐ近くにある鶏肉屋で食べた手羽先。これも揚げたて。
それなのに表面をパリパリにはせず、外から中までフワフワに仕立ててあり、これがまたもう・・

・・ほら、あまりの美味さに写真忘れちゃったじゃない(爆

商店街のリンク先はありました。(注:手羽先の写真見て、お腹空いても保証しません 笑

次。

歩きながら会話をしつつ、【ささのや】から移動する際にフと見えた大きな【鮒金】なる看板を
見て、例に漏れず前述の著者が書いていた佃煮屋である事を思い出した。
Y師匠もあそこの佃煮は大好きだというオススメもあり、早速向かう事に。
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当時の情景に当たり前のように出てきたという事は、相当歴史もあるんだろうと思いつつ、
早速店内へ。
目に飛び込んできたのは、かつぶししらす、しいたけ昆布、小女子、あさり、川えび、たらこに
牛肉、くるみ・・ときりが無い。

店仕舞いに直前の時間帯に行き、ケースからは名札を残してその殆どを仕舞いつつあったにも
関わらず、こちらから何を言わずとも、どれでも言ってくれればすぐに出しますという店員さんの
気遣いが嬉しい。
奥に見える、調理場となるのれんの先には寡黙に作業する店主らしき親父さんがいる。

ここでは、個人的に大好きな「あさり」とオススメを貰った「しいたけ昆布」をそれぞれ買う。

*後日家で食しましたが、これが大迷惑。

何が迷惑かって、そりゃ、他のおかずに手を出す前に「あさり」と「しいたけ昆布」だけで
十分過ぎる程にご飯が1杯終わっちゃうから。(笑

其処彼処で見る、言わば量販店のは甘くて全然喰う気すらおきない私ですが、これはハナ
から違う。格が違いすぎる。

味はやや濃く、しょっぱめでほんのり甘く、そしてこの旨みは一体どうやって!?
と思うほどの絶妙さです。

Y師匠曰く、近場で一杯やった後に小腹が減っていれば、家でこれをお茶漬けで・・
ここまで聞いてもう唾が。(笑

そして次なるお店へ。
著者が幼少の頃の浅草を書いていた、「どんどん焼き」(もんじゃ焼きの類)や「パンカツ」
(水で溶いたメリケン粉を食パンに付け、焼いたあとにハム等を挟みソースをかけて食べる、
言わば和風ハンバーガー的なもの)等、
東西に渡り下町は数々の「粉物」を日本中に、いや世界中に発信してきた訳ですが、
その舞台をまさに再現したようなお店へ行く事が出来ました。
千束にある、【三島屋】です。
ここではもんじゃはオーダーすれば鉄板で焼いた状態で出て来ます。
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これがもう・・絵で想像して下さいというだけです(笑
1枚¥300也。
ついでにたこ焼き12個(¥300也)もオーダー。
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たこ焼きも、所謂「よく焼き」ではなく、表面はしっかり、中身はとろとろの品。
うーん・・親父、どうでも良いが安過ぎやしないか・・とちょっとだけ心配になる位の美味しさです。
早い時間は小学生や中学生も、小遣い掴んでおやつとしても食べられちゃうこんな素敵なお店。
今は子供に、「買い食いなんてイケマセン。」なんていってる時代だそうですが、喰い盛り、
全然やれ、もっと食え!と思うのでした(笑

腹も程よく膨らんできた頃、最後の〆として欠かせないのが蕎麦。
ここはY師匠も行きつけであるという、【弁天】へ。

ここで一番のオススメを貰ったのが「ニシン煮」。
関東でニシンと言うとあまり馴染みが無いと思いますが、ここのニシンは絶品でした。
ニシンは臭いが・・なんて言ってるのは明らかに鮮度が悪い証拠。
一度黙って食べて御覧なさいなんて真面目に思っちゃいますw
定番であって外せない「蕎麦味噌」を頼むと、葱と木の実が混じった濃い味が日本酒とマッチ
しまくりです。あまり飲めない私でも結構グイグイ飲んじゃいました。
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こういうコッテリした酒のアテを食べつつ、最後の〆にはサッパリの「盛り」でコンチクショウと。
しっかり程よい固さに極細蕎麦、僅かに残る蕎麦の実と香りのある麺は、ただただ黙って
食べるのみ。
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蕎麦の好き嫌いってのは個々に違い、そして薀蓄も膨大にあるので、どういう店であっても
一切他人に対して押し付けなオススメはしませんが、ここは個人的に最高でした。

時刻もいい頃合になってきたので、今日はここで御仕舞い。
まだまだある数々の名店の中で、私の我が侭としてご案内頂いたお店の数々、そして移動の
途中でも沢山紹介頂いた、地元Y師匠に感謝。

私ってば今日1日、何を良い事をしたんだろうと思う、そんな幸せな夜でした。

*次回は、三重は伊賀上野編を書き綴ろうかと思います。

------
*Note
ささのや(鶯谷)
Tel : 03-3872-1997

肉のふくや
台東区浅草5-30
千束通り商店街

竹松鶏肉店
千束通り商店街
Tel : 03-3874-4372 

鮒金
台東区浅草3-13-3
Tel : 03-3872-2701

三島屋
台東区千束3-4-9
Tel : 03-3872-4443

蕎麦処 弁天
台東区浅草3-21-8
Tel : 03-3874-4082
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by alaska-v50 | 2008-04-30 11:34 | 食    -cuisine-
2008年 04月 02日

舞・舞・舞。

ここ数年、毎年横目にしながら写真で遊んでもらった事が無かったのですが、今年は時間の
隙間を使って各地へ撮りに行きましたヨ。

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先ずはと昼の部と出掛けたのが、ご存じ目黒川桜並木。

昔、一度来たきりで久しぶりにまたここへ来ました。
場所によって案外空いていて、じっくり桜と向き合えました。
花見客がドンチャン楽しそうですw (←かなり仲間に入りたい

桜を見ていると、昔々の初恋を思い出してしまったり。

おセンチになってしまうのは桜の成し得る事なんでしょうか。

まぁ・・皆さんにはどうでも良い話です(^_^;)(笑)

そして夜の部は・・

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結構移動して、川崎の二ヶ領用水宿河原堤桜並木。 (長っ
少々マニアックな場所ではありますが、今回は「河原と桜」みたいな物が頭にモヤモヤと
浮かんでましたので、定番「桜坂」は避けつつ(笑)、こちらに初めて行ってみました。

花見人もぐっと少なくなり、辺りは花見客も静かに楽しんでいる光景が印象的でした。
但し、「ライトアップ」と呼ぶには苦しい灯りでしたので、相当厳しい環境下での撮影でした。
(この辺、ある意味素敵な機能が一切無い*istDSは男気があったりするのですが 苦笑)

全てが億劫になりがちな春の陽気。
たまには足をのばして、大の大人が丸一日使って桜に遊んでもらう日があっても良いのかもしれません。
少なくとも私にとっては、久しぶりにゆっくり流れる時間を過ごす事が出来ました。


PENTAX *istDS  DA12-24mmF4 ED AL
Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL Close Focus
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)

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by alaska-v50 | 2008-04-02 00:43 | 自然  -Nature-
2008年 02月 11日

桜・舞・散。

少し更新が滞ってしまいましたが、只今沖縄より戻ってきました。

晴、雨、曇りと目まぐるしく変化した天気でしたが、日本一早く咲くこの場所で、雨の桜もまた一興。

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桜まみれで壮観な写真も良いのですが、今回はこの一枚。

PENTAX *istDS Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL Close Focus
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)
Nakijin gusuku (World Heritage)

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by alaska-v50 | 2008-02-11 21:16 | 自然  -Nature-
2007年 12月 29日

Slow down.

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PENTAX *istDS Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL Close Focus
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)
Nagasaki city


今年も全てのブーストを解除、今日から滑走路が残り少ない事にパイロットが気付き慌てて逆噴射(爆)、
徐々にスローダウンに入っております。
幸い362日目の現在もエンジンが燃える事も無く(笑)、長くて本当に短かった今年へも間もなく着陸です。

嬉しくも困った事に、振り返りようにも色々ありすぎて混乱しそうですが、1つ言えるのは数え切れない思い出と、
友人への感謝、感激、感動、尊敬、畏敬、嫉妬(w)の数々、楽しかったッス。


2007年もあと僅か。


そして2008年はどんな年になるのか楽しみですが、取り敢えずは残る貴重な3日を惰性でゆっくり過ごしたいと思います。
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by alaska-v50 | 2007-12-29 10:09 | その他  -Other-
2007年 12月 03日

autumnal leaves.

秋を遊ぶ季節。
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明らかに遅い秋の到来ですが、今年もじっくりと時間を取って、しっかり癒されてきました。
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そうは言っても、まぁ結構近場なんですけどねw

PENTAX *istDS Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL Close Focus
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)

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by alaska-v50 | 2007-12-03 01:34 | 自然  -Nature-
2007年 11月 18日

変化する不変。

さてと、色々な仕事は全て円満に終了。
残りは帰国後、素敵なページ数の契約書を作るだけです。 orz

・・というのはこの時だけ調子良く忘れるんだ、自分。

そして今回も寄ったコペンハーゲン。
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(似合うなぁヨコナガ・・汗)

前回は2月と大変寒かったんですが、今回はやや寒い程度。(よーわからん
しかしほぼ終日雨が降る毎日だったんですが、まぁその方が雰囲気的にヨシという事で。(さらによーわからんw

嬉しい事に前回よりも滞在時間が大幅に伸びた事もあり、時間はたっぷり。
いつも以上にゆっくりと、周辺のショップを徘徊する事に。

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Poul henningsen(ポールヘニングセン)の名作、「PH Artichoke」。
デンマークでは同期(?)のアルネヤコブセンの家具も同様に相変わらず覗いちゃいます。
これは是非欲しいのですが、10個買えば日本でA6 3.2FSIが買えちゃうので、ここは敢えて止めておくとします。(爆
でも、将来(って何時w)戸建でも建てる時にはきっと、マジで考えちゃいそうですよハイ・・。

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前回の記事には載せなかったbodumも。
(bodum shopというと代官山の店ってまだあるのかなぁ? 謎)
ここも一度入ると抜けられない度、レベル5。
シルバー系雑貨が好きな私も、個人的にTop10に入る素晴しさです。

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方や外の天気はドンヨリで、時より雨まじり。滞在中は終始こんな感じ。
町中がクリスマスの準備で忙しかったという感じで、もうちょっと後に来れば色々見れたんだろうなと。。

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お約束ですが、勿論ここへ来たからにはイルムスも寄ります。
スウェーデンIKEAも好きですが、こちらも色々あって、見ているだけでも楽しいです。
丸の内のも良い感じですが、さすがに規模は全然違います。


フリータイムは殆どブラブラしてるだけだったんですが、いつも変化する不変の街コペンハーゲン。

素敵な街です。


<続く>

PENTAX *istDS  DA12-24mmF4 ED AL
Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL Close Focus
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)

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by alaska-v50 | 2007-11-18 22:25 | 都市・街  -City-
2007年 11月 17日

Unforgettableな日々、いい加減に再開。

と、言うわけで前回の記事のまま、本当に長い昼寝状態に陥ってしまった私ですが、ナントカ再開しようかと思います。(笑

--- ところで、Unforgettable~というとNat King & Natalie Cole のUnforgettableが
ピンときて、たまたま本ブログの題名を決める際にも、仲間を通じて楽しくてしょーがない=忘れられない日々・・
と言う意味で使ったと言う経緯もありますが、

ちょっと素敵な映像&音楽がありましたので、曲を流しながら記事でも読んで頂ければ。
(ところで、一体いつまでexciteはyoutube貼り付けを規制をするんだろう 汗)

---- 閑話休題。


今回も相変わらず忙しないスケジュールでポーランドとデンマークへ行ってきました。
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今回は前回あまり撮れなかったポーランド記事を。
11月、季節はゆっくりと秋から冬に差し掛かってました。日中の気温は10℃前後。
例に漏れず同日の夕刻には到着し、時差を考えると間の悪い機内食を1つ2つ遠慮し、
小腹を空かせた状態でホテルディナーへ。
こじんまりとしつつも、可愛らしい宿です。

フロントから部屋までは、所謂バウハウス。とっても気に入りましたよ。

一方レストランはここウストゥカ(Ustka)の地元風の可愛い空間です。
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先ずは名産のスピリタス・・・もありますが、死ぬっての(笑
と言う訳で、96度のは遠慮しつつも、ここグダニスクはバルト三国よりほど近いと言う事もあり、
旨いピルスナーなんて無いのだろうかと尋ねると、迷わずポーランドビールの1つの代表、
Zywiec (ジヴィエツ)をレコメンドしてもらったので、早速頂く事に。
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濃厚な地ビールを味わいつつ、楽しく歓談・・・zz・・を・・zzz・・ってな感じで一日目が終了(爆
(この時日本時間で明け方の5時6時ですからね、無理ないです。)
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2日目。
この日はタップリと睡眠も取り、早朝には目が覚めて、いつものごとく周辺を散歩します。
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比較的新興住宅街というか、同じ街でもそんな区画の町並みでしたが、それでも何かが
違うこのなぁと思うこのセンス。恐れ入ります。

すぐ近くにInletがあるということなので、歩いての1枚。
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朝早くからそれぞれの船内が相当オサレにあしらってあり、出船前の時間、仲間と談笑している
光景が印象的でした。(写真を撮ってたら、コーヒー飲むか?って聞いてくれるし 笑)

自分にとって魅惑のポーランド、これからも撮れるだけの写真を撮りたいなぁと思います。

PENTAX *istDS  DA12-24mmF4 ED AL
Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL Close Focus
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by alaska-v50 | 2007-11-17 23:52 | 都市・街  -City-
2007年 10月 02日

キンヨウ*ヨルドラ

ここ数日ですっかりと涼しく。

そういえば、9月1日にグランドオープンをしたザ・ペニンシュラ東京がちょっと気がかりでした。
ペニンシュラというと、どーしてもアラスカい多数ある半島を思い浮かべてしまいますが、
ザ・ペニンシュラ香港は立派な観光スポットにもなっちゃってる位、アジアでは歴史のある有数の名門ホテルですね。

と言う訳で早速泊まりに・・行ける訳ねーじゃんって(爆

オープンに際し、早速見たホームページTOPにある魅力的な建造物を求め、週末の夜中に怪しく徘徊しちゃいます(笑
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47のスイートを含む314室(*サイトより)の巨大ホテルですが、建物自体はとっても繊細で
風光明媚。ココ最近で日比谷の街がドンドン変わってます。。。
因みにペニンシュラのメインエントランスには綺麗なイルミネーションが細工されている噴水が
ありますので、是非HENTAX材料として調理してやってください(笑
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続いて、前から行きたかったAudi Forum Tokyo
明治通りに面し、表参道の神宮前交差点寄りにあります。
氷山を模した幻想的なビル・・のはずだったんですが、行ったのが夜12時過ぎ。
もうちょっと早く行かないと、当たり前ですが消灯時間ですね(爆
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それでもブルーライトの照明下にディスプレイされたR8は、かっこ良く怪しげに光っておりました。
この一帯もドンドン変わってますね。
今となっては同潤会アパートも今は面影すら無い。(あの頃、もうちょっと写真撮っときゃ良かったと今更ながら後悔。。そして懐かしき青春時代。


静まり返った時間。
その後も渋滞とはまるで無縁の町並みを軽快にドライブ。



涼しくなったシーズン+忙しい週末が確約されている貴方へ。



日中、激しい人と車の大混雑から逃避して、静かな週末の夜を駆ける。
ささやかなナイトドライブも、リフレッシュとしてアリですかね。


PENTAX *istDS  DA12-24mmF4 ED AL
Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL Close Focus
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)


*Note
The Peninsura Tokyo
Tel: 03-6270-2888

Audi Forum Tokyo
Tel: 03-5464-7200
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by alaska-v50 | 2007-10-02 01:22 | 都市・街  -City-
2007年 09月 06日

Booby Traps.

ベトナムといえば、ベトナムに来たからには。

今でも読み返すことの多いベトナムに関する書籍。
「ベトナム戦記」や「輝ける闇」の開高健、「誤算と誤解の戦場」を書いた松岡 完、
「地雷を踏んだらさようならの」一ノ瀬 泰造、そして映画は沢山有りすぎて・・ですが、
身近にはオリバ-ストーン作の「7月4日に生まれて」や、
Barry Levinsonの「Good morning, Vietnam」
は、当時小学生の頃ながら、衝撃的だったのは今でも覚えてます。

柳田邦夫の「遠野物語」じゃないですが、先に本で読み想像していた場所(舞台)に行くのは
いつもながら程よい緊張感にも包まれます。
ましてそれが今回、ノンフィクションだった訳ですから・・

戦場の傷跡が今でも残っている土地は未だベトナム各地に沢山あります。
今回、ホーチミン中央より40km北北西に位置するCi Chi Tunnel(クチ・トンネル)に念願
叶って行く時間が出来ました。

周辺は田園風景が続く、長閑な場所です。
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鬱蒼と茂る深い森、何も聞こえない、見えない静けさの中に惨状はありました。
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公開している場所には至る所にB52による爆弾の痕。

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トンネルの入り口。カモフラージュしていますが、何処が入り口かわかりますか?
この石のすぐ右にあるのがそうです。(って言ってもカモフラされてるんでわかりませんよねw
監視用に作られたという石の覗き穴は、こうやって撮れば何処にあるのかはわかりますが。。

そして数々の単純で、且つ精巧な罠。実際に使われた場所に今も残っており、この罠は全て
敵に対して致命傷は負わせない。但し、決して逃げる事も出来ない罠ばかりです。
さすがに現場そのもので残っており、写真はこれだけで、後は控える事に。
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(2メートル程度の深さがあり、下には無数の40cm-50cm程度の鋭利な竹があります。)

ヴェトコンが作ったトンネルに入って説明してくれた隊長。(両手を伸ばさないと入る事が出来ない狭い構造になってます。)
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そしてこれは別の一例。さりげなく盛り上がった土の一番左下の横長の穴。これもヴェトコンの監視穴です。
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一帯は主に「鉄の三角地帯」と呼ばれ、他にも地雷原の彼方に広がるジャングルには
彼らの聖地があり、「マキD」、「Dゾーン」、カンボジア国境付近の「Cゾーン」等と呼ばれ、
この広大の影の中に司令部、訓練所、弾薬補給所、保養所、病院、兵器製造所などが無数に
あり、ここでは殆どを見ることが出来ます。

そしていざ、トンネルへ。
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トンネルは地下4m~6m程度まで地中に掘られていて、一番狭い場所では這いずって行ってようやくといった大きさまで。
体格の大きい人間は入ったら最後、抜けるしかありません。当然、方向転換することなど不可能です。
観光向けに入れるトンネルは、こうして灯りもあるし少し大きめに掘っているんだそうです。
それでも、30mのトンネルだけなのに、途中で発狂しそうになりましたけどね(笑

定かではないそうですが、この戦争で作られたトンネルの総延長は数百~数千km以上にもなり、
全てがこれを経由して西へ東へと移動したそうです。

そこで、あの一説をフッと思い出しました。

「この砦(米兵の)は洪水をザルで抑えようとしている。彼らは水田をわたり、夜をくぐる。ジャングルはもうロビンフットの森ではなくて、
マクベスが目撃した森となった。森そのものが流れ、移動し、包囲しているのである。空港、レストラン、警察署、大使館、ホテル、
酒場、お気に召すまま彼らは狙い、成功した。」

「彼ら(ヴェトコン)は市内で警戒(アラート)100%、最高といわれる米軍総司令部の天井に20kgの時限爆弾が仕掛けられると言う事件があった。」

「ビエン・ホエア空軍基地は15分間に87発の迫撃砲をたたきこまれてB52・四十数機が破壊されてしまった。鼠が走っても地雷でフッとぶといわれた
警戒の厳重さであったが、彼らはまるでマシュマロをひねるように原爆搭載用の超重爆撃機群を砕き、1人の負傷者もださずに
おそらくここのジャングルへ引き揚げたのである。」

~新潮社 開高健著 輝ける闇より 抜粋~

暑い、でも暗いこの森に立って、何だか自分もタイムスリップし、この森に迷い込んだような
錯覚さえ感じました。
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そして最後に射撃場があります。その時代に最もよく使われたアサルトライフルとマシンガンを撃つ事が可能です。
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*彼(ら)は今回、南米より遥々来た取引先で、まぁ所謂アテンドだったんですけどねw

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銃は全て抜けないように固定されてますが、ここで使用する弾薬の火薬量は100%。
衝撃も音もとんでもないです。
撃つ事が出来る銃は、M16(604)、AK47(ソビエトです。カラシニコフです。7.62mm口径です。強烈です。)、
AK47S/CARBINE(カービンっすね)、M1ガーランド(やはり8発・全弾撃たないとマガジンを交換
できません)、KALIP?(これは撃ってませんが、初めて知りました。。)等。
最後の最後で銃を触り、改めて戦争の脅威と恐怖を味わいました。

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最後に、可愛いサンダルから大人のサンダルまで、これは当時、米軍の車両を破壊した後に
奪ったタイヤを原料に作っていたそうです。

彼らが自然の中に生き、溶け込み、そして支配している様がよくわかりました。
何故、戦争に勝利したのかも・・


PENTAX *istDS Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL Close Focus
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)
Cu Chi Tunnel / Saigon

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by alaska-v50 | 2007-09-06 23:30 | その他  -Other-
2007年 09月 03日

Tokyo > Vietnam

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しかし今年の夏は暑かった・・最近ようやく落ち着いた感じもありますが、以前暑いですね。
今回弾丸ツアーに近い海外逃亡を終えましたが、サイゴンの方が涼しかったりして(汗
又、後日興味深い内容をレポしますw


PENTAX *istDS Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL Close Focus
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)

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by alaska-v50 | 2007-09-03 21:35