Unforgettable Days

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2008年 05月 27日

食の情景 PartⅣ 【和歌山・田辺】

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#旅の途中でですが、間に海外逃亡や諸般の事情(w)にて忙殺されてしまい、更新が遅くなりました。
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来ました来ました来ちゃいました和歌山県。
以前にDEKI氏に言ってズッコケられてしまったのですが、本州で行った事/通った事の無い
最後の県なんです(笑

前回記事のBBQが盛り上がった後、関西のメンバーさんへはお礼を告げてお別れです。
琵琶湖から名神へ入り近畿道を抜けて阪和自動車道へ。
途中、恐ろしいまでの「2台同調」ぶりで数百m先の覆面を発見もしつつ(爆)、快適に和歌山へ
向かいます。
綺麗な夕日を浴びつつ走る大阪以南の始めての道、最高のランデブーでございました。
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夕刻に到着し次なるメインの1つ、DEKI邸での宴です。

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DEKINGAさんとの出会いはVAC創立前の掲示板からであり、もう4年近くが流れようとして
ます。
今まで本当に笑ってしまう位行動が似ているこの2人、一体彼の住む土地とはどんなもの
だろうと興味もありました。閑静な住宅街にあるDEKI邸、・・ってかデカい(笑
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色々と家の事やVACではすっかり有名になってしまったDEKI家のウッドデッキも実際に拝見。
マジで感動しちゃいます。マニアックな庭つくりの話なんかも交えますが、選ぶ材質やデザイン
の好みまで似てる所は怖かったので言いませんでしたが(爆

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シュガ嬢に宴のご準備をすっかりお任せしてしまいましたが、、ガラステーブルにおもむろに
出された船盛を見て絶句。
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って、デカイっつーの!(笑
写真で見ると大きさの感覚がアレなんですが、これ全長がほぼ1m近くあります(大汗
近場にこのお店があるそうなんですが、人気もあるそうでお店で飲んだ喰った場合の
お値段相場もを聞いてもビックリ!!
(次回は是非、お店乱入シリーズも行かせて下さいw)
水揚げされたばかりの鮮度の高い平目に車海老、雲丹、サザエに・・もうお酒も進んじゃいますw
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そしていつも仕入れているというウナギを早速炙りで頂戴する事に。
一応そちら関係の仕事もしたりしてますが、こりゃ凄い・・表面がほんのりカリカリ、中はホクホク
の極上ウナギ、久しぶりにこんな味を堪能してしまいました。
やっぱり炙りは炭火、コレに限りますね。何故炭火が美味いのかは科学的にではなく、今度
持論で研究してみたいと。

こちらこの日の為に持参した、最近お気に入りの高知は四万十の栗焼酎と合わせてウナギを
食べるのは偶然の産物ではありましたが、素敵な夜を有難うございました。

話題はもう色々・・普段の生活の話から料理、カメラ、家、異性(95%)、車、昔話、オフ会
などの打合せ等、話は尽きないまま、感覚的には気づいたら寝てた感じでしたw

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で、翌日。
大変有難い事に、今回DEKI氏が1日お付き合い頂けるという事でこちらの我侭言いたい
放題の旅が始まります(笑
詳細はDEKI氏UPのブログを参照して頂き、こちらの記事テーマは「飯」で参りたいと思います。

和歌山の名所である三段壁や千畳敷を観光し、実はDEKI氏は相当な高所恐怖症と言う事
に気付きつつも、旅を続けます(爆)
本当に綺麗な白浜を見た後に寄った「露天温泉・崎の湯」で太平洋を一望しつつ温泉でウダウダと歓談。
相変わらず話は尽きませんが、景色と相まって素敵な時間でやんした♪
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*景色はこんな絶景です。DEKI氏ブログより抜粋。

そして、温泉を出てすぐにある、温泉玉子の名物、【反対玉子】をやっちゃいます。

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湧き出る湯へ、思わずオッカアと呼びたくなる熟練の手つきで玉子を仕上げていきます。
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数分後、反対玉子の出来上がり。
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この名称、何故反対なのかというと普通は白身が固く黄味が柔らかいのがゆで卵の常識ですが、
これはそれが逆なんです。凄いなぁ・・どうやったら出来るんだろうと思いつつも早速頂きます。

うーん・・文句なし。絶句。
っていうかこれで文句あるやつ出て来いやぁ!的なシロモノです(笑
(*あ、玉子が嫌い・・って人は無しでお願いしますw
加えて、ここのオッカァがとにかく可愛い!!きっと若かれし頃はすんごい美人さんだったに
違いないと。
楽しく和める会話、有難うございました。また遊びにきます。

そして後半は白浜に別れを告げ、田辺へ北上します。
向かった先は【銀ちろ】です。
和歌山といえばやはりクエ。これが名物ではありますが、夜は鍋を囲んで一杯やりたいそんな
お店です。

で、早速頼んだのは・・また、ウナギ。(爆
(*写真は近日掲載w)

これにはさすがにDEKI氏からもツッコミが入りましたが、思わず昨日の味が忘れられなくて
頼んでしまいましたw
とはいえ、お店には申し訳ないのですが、DEK邸で出てきたあのウナギには勝てないっすね!
(けど、美味しかったです。)

(今度、私の地元の老舗1店、佐原の老舗2店も、いずれDEKI氏を連れ食べ歩きしたいっす。)

今回初めての和歌山でしたが、天気が何せ良かったのと最高の料理と仲間に合えてかなり
勝手ながら満喫させて頂きました!
DEKIさん、シュガちゃん、本当に有難うございました!

そして、一行は綺麗な夕日に包まれた和歌山にて別れを告げ、次なる目的地へ向かうのでした。。

つづく。

*Note
和歌山県 田辺市 【銀ちろ】
Tel:0739-22-3960

和歌山県 白浜町 【とれとれ市場】
Tel:0739-42-1010
*いさき、ぐじ(甘鯛)、サバ、アジ、鯨等、地場の鮮魚はかなりイケてます。
オススメです。鯨は大量に買いたかったなぁ。

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# by alaska-v50 | 2008-05-27 12:24 | 食    -cuisine-
2008年 04月 30日

食の情景 PartⅢ 【京都・祇園・河原町・嵐山】

今回メインの1つ、京都へやって参りましたよ。


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何年ぶりだろう。。観光目的では学生時代に訪れた以来。
素敵な町並みはいつもTVでしか見て無いし、是非カメラを担いで行きたかった都です。
(以後、時系列的には滞在中前後しますが、許してくださいw)

先ず向かった先は、事前にチェックし気になっていた祇園【いづう】。
こちらも例によって創業は天明元年(1781・・!)から今に至る歴史のあるお店。
京都は地理的にも福井は若狭を初め、近海の上質な真鯖が獲れるエリアから程近く、
今でも秀逸な味を出す寿司屋さんも多数存在するそうです。
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少し前に読んだ書物の中で面白い事が書いてあったのですが、古くは15世紀頃、
鯖に代表される「足の速い」という言葉、昔は鮮度を維持する為に出発前に鯖に塩を仕込んで
おき、福井/小浜から京都/左京区迄の所謂「鯖街道」を通じて、到着する頃には鯖に丁度良い
下味が付いた事から京ではこの〆鯖が特に発達したと言われてます。
(*起源や元祖・・の話はここでは置いておきますw)

その、運び屋である業種、主には若い娘が多かったそうですが、道中山賊に襲われる事も
多かったとか。
その恐怖からと、極力鮮度を維持して京まで運ばなくてはならない事から、彼女達は夜通し
急いで歩く様子を誰かが比喩し、「鯖は足が速い」と呼んでいたそうな。
うーん・・山賊ウラヤマシス・・って違うか!!(爆
当時はおそらく京に於いては上方文化最盛期。
この頃は代表的な「箱寿司」等もあり、鯖も大変捨てがたいのですが、私は今回これに
興味を持ちました。
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時は伊賀上野を早々に出て、お昼をちょっと過ぎた辺り。
前置きが長くなりましたが、何はともあれ飯です飯。
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【いづう】が誇る鯖寿司とこの箱寿司。本当に素晴しい味でした。
特に、読んで見て字の如く、この錦糸玉子のふんわり感と、程よく酢で〆られた小鯛
が大変マッチしてまして、もう最高。

お店ですが、お昼が一段楽した頃に伺ってので客は少なめでしたが、地元の方がひっきりなしに
買いに来る土産用の鯖寿司。
味は言うまでもなさそうですが、5-10分おきに取りに来られるのは印象的でした。
(価格もかなり上品にも関わらず 笑)
お店はこぢんまりとした雰囲気で、お店の方も落ち着いていてとても親切でした。
*我侭言って撮影にバウンスまで使わせてもらい、スミマセンでした(笑

さて食べた食べた・・ようやく腹も落ち着きましたので、街中を散策します。
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ここはCMで見てイキナリ行こうと決めた知恩院。丘陵に建ち、この日は涼しい風が入り込み
大変情緒あるエリアでした。

そして夕刻。いよいよVAC関西の皆様との再会です。
ご案内頂いていた合流場所に到着すると、Maxさんご家族が迎えてくれました。

そして事前にMaxさんにご用意頂いたのが、河原町通りにある【京都 まんざら本店】。
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最初にお店に入った時は、やけにリアルに歴史ある屋敷風にデザインしてるなぁなんて
思ってたんですが、実際に歴史あるお屋敷を改装したそうで納得。
Maxさん曰く、いつもは錦のお店に行かれるそうですが、この日は満員。
幸い小生のホテルからも近い場所をとっていただき感謝感謝!その日も訪れる後客の方を
断っていたのでここも満員だったのでしょう。
部屋に入ると、早々にいらしていたNIMUSさん、後からtakuさんも合流して頂き久しぶりの
再開に盛り上がります。
お店の料理も最高。旬の筍天ぷらもフワフワで美味かったなぁ。
そして待ってましたのこれ。

鯖の炙り棒寿司。
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文句無し。やっぱり鯖寿司は京都が最高なのです。

翌日も関西メンバーさん達と晴天の中、琵琶湖の畔でBBQ。
こちらは別ブログでもUPしておりますが、次々と出てくる料理に舌鼓を打ちつつ、
最高の1日でした♪

---そして時間が過ぎて京都・再訪---

最後は、後日記載する和歌山へ寄った後、思いつきでと京都へ戻りもう一泊。(笑
再訪した際に寄った嵐山。

実は恥ずかしながら行った事が無かったので是非にと決めてました。
嵐山といえば渡月橋が有名ですが、しっかりそこも見た後に行きたかったのは、竹林の小径。
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涼しくほんのり竹の香りが漂う小径は、何故か懐かしい感じがありました。

目に飛び込んできたのは美味しそうな和菓子。立ち寄ったのは【茶房 こげつ】。
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味は・・見ての通りです。言うこと無し。
脇役にしてしまってますが、このお茶も美味しかったです。

多分、100%中0.05%も知ってないだろう魅力的な京都、次回も是非地元のMaxさんや
NIMUSさん、takuさん達の案内を乞いて、「リアル京都」の旅をしてみたいなぁと思うのでした。
今回お世話になった皆様、本当に本当に有難うございました。

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*Note
京都 まんざら本店
Tel : 075-253-1558

祇園 いづう
Tel : 075-561-0751

茶房こげつ 嵐山店
Tel : 075-871-9483
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# by alaska-v50 | 2008-04-30 11:36 | 食    -cuisine-
2008年 04月 30日

食の情景 PartⅡ 【三重・伊賀上野】

引き続き、食の情景PartⅡ、今回から関西方面へ足を伸ばします。

一時期・・といっても、相当前の話ですが、仕事でこの界隈へは来ていたことがあったの
ですが、観光としてじっくり寄ったことが無かったので、ここは外せないMyポイントとして
是非寄りたかったんです。

ええ、また食いものですが、伊賀牛を食いに(笑
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またもや池波ワールドになってしまいますが、彼が伊賀へ訪れると寄る店の1つに、
この【寿き焼 金谷】があります。

歴史も古く、私としては失礼ながら松坂牛よりこちらに大変興味がありました。
店内は落ち着いた雰囲気で、少し・・写真を撮る雰囲気では無かったのが残念ですが、
見事な質の肉でありました。

ここだけの話、私は国内で多くの方が有難がる、あの強烈な「霜降り肉」というのに全く食指が
動きません。
またまた失礼な意見ですが、あれは正直下品とすら思えてならないのは私だけでしょうか。

高いのが食えない僻み・・と取られても一向に悔しくもないのがアレですが(爆)、肥え太らせた
霜降り肉を作るより、きっと極上の赤身肉を作る方が数倍も難しく、はっきりと肉の良し悪しが
出てくるものと信じております。
国によっては腐る直前まで熟成させた赤身肉を出す店がありますが、あれは1つやると他の
肉が食えない・・と言っても、きっと過言では無いかもです。
魚にしても然り、江戸時代には鮪の大トロ、中トロを猫跨ぎと称して捨てていた事も、私には頷けちゃいます。

なんて言う事も思いつつ伊賀牛です。
確かに、ものによってはちょっと脂が・・というのもありましたが、赤身系を頼めば納得。
これぞという味わいで、とても素晴らしい肉でした。
伊賀牛は、古くは14世紀の記述にもあったそうですが、さすが伊達じゃありませんね。

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さて、空腹をやっつけたところで、市内の散策です。
と言っても楽しいスケジュールが立て込んでますので、【金谷】を中心に徒歩で散策します。
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ここの草履屋さん、店先で若い旦那が手づくりで全て仕込んでました。
きっと高いんだろうなぁと思いつつ、どれも平均¥2000前後(!)。

そして、伊賀といえばやはり奈良時代より続く組紐が有名でしょうか。
(京くみひもは言うまでもなくですが)

ありましたありました。
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こじんまりとした古い黒塗りの屋敷、ほのかに御香の香りが漂います。
さすがに私が、くみひもを気合い入れて買う訳にもいきませんが(w)、こんな渋い逸品をゲット。
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小さいながらも同じ素材、同じ編み方で1つ1つを丁寧に編みこんだ、伊賀くみひもストラップ。
なかなか良いストラップが無くて、携帯を買ってからもう1年近く何も付けずにいたのですが、
ようやくこれに落ち着きましたw
(こんな小さくても、値段はあまり可愛くは無かったのですが・・)

おっと、最後に伊賀といえばの代名詞を忘れてましたね。
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こんなんで勘弁してください(笑
久しぶりに訪れた伊賀上野、今度来た時には1泊してじっくり散策してみたい街です。

*次回の食の情景はいよいよ花の都、京都です。

*Note

伊賀肉 金谷本店
Tel : 0595-21-0105

藤岡組紐店
三重県伊賀市上野農人町422
Tel : 0595-22-8551
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# by alaska-v50 | 2008-04-30 11:35 | 食    -cuisine-
2008年 04月 30日

食の情景 PartⅠ 【東京・浅草】

季節は食欲の春。 

・・ん?w

と言う訳でここから暫くは、食を綴る記事を連載で書いていこうかと思います。

第1話は、台東区浅草。
以前からの念願だったのですが、池波正太郎の著書「食卓の情景」に出てくるような生活感に
溢れ、又、それを頑なに保持してきている名店・名品を巡る浅草なんぞに行きたいなと
思ってました。

とはいえ、悲しいかな私が知っている浅草はいわば観光の範囲で知っている/見る/行く浅草
だけであり、本や小説に出てくる店を探すのは極めて困難であり、なかなか実現しませんで
したが、今回はチャキチャキの江戸っ子、地元Y師匠にお願いし、案内してもらいました。
高級店や量販店ではには絶対に出せない味や価格、そして魅力を追求する旅ですw

先ずは、根岸にあるもつ焼き【ささのや】から。
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地下鉄/入谷駅から徒歩数分、上野と鶯谷の間に位置するお店です。
少し萎びた路地、鶯谷へ向かう道路脇にあり、お店が見える頃にはもう遠くから香ばしい
匂いが漂います。店の入口には、既に数人のお客さんが立ち飲みをしているのが見えます。

入口で焼いているもつ焼きは煩わしい事なく全種類1本70円也。あまり大きなスペースとは
言えませんが、店内でも飲む事が出来ます。
全て均一価格なので、お店の勘定は串の本数を数えるだけ。この清さ。
ですから、食べたら捨てずにテーブルに置いておく。

新橋の某所でもよく食べますが、しかしこのホルモン焼きと言うヤツは美味い。
メタボが・・とか、体にどうだ・・とか、そんなくだらない事を忘れて酒のアテにしたい逸品です。
ゆっくりしたい気持ちもあるのですが、今回は無理を言って各所を一気に巡る予定なので、
少し後ろ髪を引かれつつも、次なるお店へ。

続いては次のお店に向かう途中、おもむろに精肉屋さんの前で止まるY師匠。

「そうそう、ここも外せない。」
と言う訳で、千束にある【肉のふくや】に。
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店先でオーダーすれば、目の前ですぐに揚げてくれるメンチコロッケです。
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どうですかこれ。
ほのかに香る肉屋ならではの、あの経木に包まれたコロッケを揚げた手で食す。
はっきり言ってこれが笑うしかない位に、滅茶苦茶熱いw
一気に食べるのは至難の業ですが、方やそうでなきゃ味わえない美味さです。

田舎者の私は一瞬、ソースは・・と思いきや、食べてみればそんな物一切不要。
絶妙な塩で配合・調整された下味と、100%ラードで揚げてくれる、この清さ。
多分私が地元に住んでたならば、きっと毎日仕事帰りに買うこと請合い。
これ1つ¥55也。 安すぎますこれ。

そしてすぐ近くにある鶏肉屋で食べた手羽先。これも揚げたて。
それなのに表面をパリパリにはせず、外から中までフワフワに仕立ててあり、これがまたもう・・

・・ほら、あまりの美味さに写真忘れちゃったじゃない(爆

商店街のリンク先はありました。(注:手羽先の写真見て、お腹空いても保証しません 笑

次。

歩きながら会話をしつつ、【ささのや】から移動する際にフと見えた大きな【鮒金】なる看板を
見て、例に漏れず前述の著者が書いていた佃煮屋である事を思い出した。
Y師匠もあそこの佃煮は大好きだというオススメもあり、早速向かう事に。
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当時の情景に当たり前のように出てきたという事は、相当歴史もあるんだろうと思いつつ、
早速店内へ。
目に飛び込んできたのは、かつぶししらす、しいたけ昆布、小女子、あさり、川えび、たらこに
牛肉、くるみ・・ときりが無い。

店仕舞いに直前の時間帯に行き、ケースからは名札を残してその殆どを仕舞いつつあったにも
関わらず、こちらから何を言わずとも、どれでも言ってくれればすぐに出しますという店員さんの
気遣いが嬉しい。
奥に見える、調理場となるのれんの先には寡黙に作業する店主らしき親父さんがいる。

ここでは、個人的に大好きな「あさり」とオススメを貰った「しいたけ昆布」をそれぞれ買う。

*後日家で食しましたが、これが大迷惑。

何が迷惑かって、そりゃ、他のおかずに手を出す前に「あさり」と「しいたけ昆布」だけで
十分過ぎる程にご飯が1杯終わっちゃうから。(笑

其処彼処で見る、言わば量販店のは甘くて全然喰う気すらおきない私ですが、これはハナ
から違う。格が違いすぎる。

味はやや濃く、しょっぱめでほんのり甘く、そしてこの旨みは一体どうやって!?
と思うほどの絶妙さです。

Y師匠曰く、近場で一杯やった後に小腹が減っていれば、家でこれをお茶漬けで・・
ここまで聞いてもう唾が。(笑

そして次なるお店へ。
著者が幼少の頃の浅草を書いていた、「どんどん焼き」(もんじゃ焼きの類)や「パンカツ」
(水で溶いたメリケン粉を食パンに付け、焼いたあとにハム等を挟みソースをかけて食べる、
言わば和風ハンバーガー的なもの)等、
東西に渡り下町は数々の「粉物」を日本中に、いや世界中に発信してきた訳ですが、
その舞台をまさに再現したようなお店へ行く事が出来ました。
千束にある、【三島屋】です。
ここではもんじゃはオーダーすれば鉄板で焼いた状態で出て来ます。
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これがもう・・絵で想像して下さいというだけです(笑
1枚¥300也。
ついでにたこ焼き12個(¥300也)もオーダー。
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たこ焼きも、所謂「よく焼き」ではなく、表面はしっかり、中身はとろとろの品。
うーん・・親父、どうでも良いが安過ぎやしないか・・とちょっとだけ心配になる位の美味しさです。
早い時間は小学生や中学生も、小遣い掴んでおやつとしても食べられちゃうこんな素敵なお店。
今は子供に、「買い食いなんてイケマセン。」なんていってる時代だそうですが、喰い盛り、
全然やれ、もっと食え!と思うのでした(笑

腹も程よく膨らんできた頃、最後の〆として欠かせないのが蕎麦。
ここはY師匠も行きつけであるという、【弁天】へ。

ここで一番のオススメを貰ったのが「ニシン煮」。
関東でニシンと言うとあまり馴染みが無いと思いますが、ここのニシンは絶品でした。
ニシンは臭いが・・なんて言ってるのは明らかに鮮度が悪い証拠。
一度黙って食べて御覧なさいなんて真面目に思っちゃいますw
定番であって外せない「蕎麦味噌」を頼むと、葱と木の実が混じった濃い味が日本酒とマッチ
しまくりです。あまり飲めない私でも結構グイグイ飲んじゃいました。
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こういうコッテリした酒のアテを食べつつ、最後の〆にはサッパリの「盛り」でコンチクショウと。
しっかり程よい固さに極細蕎麦、僅かに残る蕎麦の実と香りのある麺は、ただただ黙って
食べるのみ。
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蕎麦の好き嫌いってのは個々に違い、そして薀蓄も膨大にあるので、どういう店であっても
一切他人に対して押し付けなオススメはしませんが、ここは個人的に最高でした。

時刻もいい頃合になってきたので、今日はここで御仕舞い。
まだまだある数々の名店の中で、私の我が侭としてご案内頂いたお店の数々、そして移動の
途中でも沢山紹介頂いた、地元Y師匠に感謝。

私ってば今日1日、何を良い事をしたんだろうと思う、そんな幸せな夜でした。

*次回は、三重は伊賀上野編を書き綴ろうかと思います。

------
*Note
ささのや(鶯谷)
Tel : 03-3872-1997

肉のふくや
台東区浅草5-30
千束通り商店街

竹松鶏肉店
千束通り商店街
Tel : 03-3874-4372 

鮒金
台東区浅草3-13-3
Tel : 03-3872-2701

三島屋
台東区千束3-4-9
Tel : 03-3872-4443

蕎麦処 弁天
台東区浅草3-21-8
Tel : 03-3874-4082
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# by alaska-v50 | 2008-04-30 11:34 | 食    -cuisine-
2008年 04月 23日

写真展。

先日、久しぶりに思い立って会社帰りに寄ってきました。

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* Fujifilm square (Tokyo Midtown) Roppongi *分割スクリーン入れたら、抜群に平衡とれるようになりやしたw

以下、戯言など・・
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# by alaska-v50 | 2008-04-23 18:17 | その他  -Other-
2008年 04月 13日

unrivaled.




ずるい。ずるいぞ。
写真を現像しながらそんな事を思ってましたが、今回の役者はまさしく彼ら2台。

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・・・ね、ずるいでしょ?(笑


PENTAX K20D DA12-24mmF4 ED AL
Carl Zeiss Jena Pancolar 50/1.8
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)
Hentax 555 meeting / Daikoku

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# by alaska-v50 | 2008-04-13 22:39 | 車・くるま・クルマ  -Car-
2008年 04月 12日

Escape Weekend with K20D.

週末にゆっくりと撮りゃいいのに、我慢できずに仕事帰りに撮影しちゃってます(笑

あれから又、持ち出して近所をお散歩しつつ、今回K20Dのウリ(?)でもある、
高感度撮影ってどの位かなと試写してきました。
週末でもあるので、ロゴ無しのEscape Weekendシリーズでw


場所はいつもの(?)汐留。

まずはISO400を2枚。
高感度NRは「微弱」の設定です。

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続いてISO800。同様に高感度NRは弱です。

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そしてISO1600・・ですが、一番大事かと思われる写真を、たった今消しちゃったので、
ISO3200を一枚(汗
高感度NRは強の設定です。

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真っ直ぐ上、真っ黒な空が焦点ですが、楽々撮れちゃいますね。
晴れ間から、綺麗なお月さんが顔も出してくれました。

評価が出来るだけの経験値が無いのが何とも痛いところですが、以前に比べて
ずっと頼もしいK20D君な事は確かでした。

PENTAX K20D DA12-24mmF4 ED AL
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)

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# by alaska-v50 | 2008-04-12 01:06
2008年 04月 05日

K20D始めました。

12-24mm購入時もそうですが、新しい仲間が増えた時は、何故か夜景から始まるケースが
多い自分です。

ま、単に会社帰りって言う事なんですがが(笑

比較対象になるかは甚だ疑問ではありますが、昔撮ったDS+12-24ではではこんな感じでしたね。微妙に懐かしい・・

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今後もよろしくのDS。これからどーもK20D。

PENTAX K20D DA12-24mmF4 ED AL
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)

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# by alaska-v50 | 2008-04-05 12:15 | その他  -Other-
2008年 04月 02日

舞・舞・舞。

ここ数年、毎年横目にしながら写真で遊んでもらった事が無かったのですが、今年は時間の
隙間を使って各地へ撮りに行きましたヨ。

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先ずはと昼の部と出掛けたのが、ご存じ目黒川桜並木。

昔、一度来たきりで久しぶりにまたここへ来ました。
場所によって案外空いていて、じっくり桜と向き合えました。
花見客がドンチャン楽しそうですw (←かなり仲間に入りたい

桜を見ていると、昔々の初恋を思い出してしまったり。

おセンチになってしまうのは桜の成し得る事なんでしょうか。

まぁ・・皆さんにはどうでも良い話です(^_^;)(笑)

そして夜の部は・・

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結構移動して、川崎の二ヶ領用水宿河原堤桜並木。 (長っ
少々マニアックな場所ではありますが、今回は「河原と桜」みたいな物が頭にモヤモヤと
浮かんでましたので、定番「桜坂」は避けつつ(笑)、こちらに初めて行ってみました。

花見人もぐっと少なくなり、辺りは花見客も静かに楽しんでいる光景が印象的でした。
但し、「ライトアップ」と呼ぶには苦しい灯りでしたので、相当厳しい環境下での撮影でした。
(この辺、ある意味素敵な機能が一切無い*istDSは男気があったりするのですが 苦笑)

全てが億劫になりがちな春の陽気。
たまには足をのばして、大の大人が丸一日使って桜に遊んでもらう日があっても良いのかもしれません。
少なくとも私にとっては、久しぶりにゆっくり流れる時間を過ごす事が出来ました。


PENTAX *istDS  DA12-24mmF4 ED AL
Voigtländer Apo-Lanthar 90mm F3.5 SL Close Focus
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)

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# by alaska-v50 | 2008-04-02 00:43 | 自然  -Nature-
2008年 03月 29日

Time flies like an arrow..

1ヶ月、ちょっといつも以上に仕事なんかを頑張ってみて、ようやく今夜辺りから自分の夜を持てる様になりました(笑

前回の記事、もう2月25日だったのね(汗

まさに光陰矢のナントカです。。勿論その間も影ながら、時間があれば、いや無くても皆さんの
ブログは楽しく拝見させて頂いております。

今回も満足・・とまではいきませんが、出来るだけ写真を撮る楽しい時間を作れた事は幸いでした。

f0095713_0362774.jpg


別ブログ、eternal journey と少々被りますが、以降お暇があれば是非ご覧下さいw

PENTAX *istDS  DA12-24mmF4 ED AL
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)

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# by alaska-v50 | 2008-03-29 00:36 | 都市・街  -City-