Unforgettable Days
2013-10-03T22:07:10+09:00
alaska-v50
毎日を生きる。 忘れられないキオクを写真にキロク。
Excite Blog
Tsukiji Market Sep 2013.
http://alaskav50.exblog.jp/20506351/
2013-10-03T21:55:00+09:00
2013-10-03T22:07:10+09:00
2013-10-03T21:55:59+09:00
alaska-v50
都市・街 -City-
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X20 取り敢えず。
http://alaskav50.exblog.jp/19318508/
2013-05-02T12:31:00+09:00
2013-05-02T13:20:47+09:00
2013-05-02T12:31:17+09:00
alaska-v50
その他 -Other-
WeST PArK CaFE Marunouchi
国際フォーラム
Audi A6
Journal Standard
Stand G Ginza
Audi A6
チビのアヤトリ(w
赤レンガ倉庫
Fujifilm X20
*Film simulation All "PROVIA Standard"
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散歩.
http://alaskav50.exblog.jp/12097094/
2009-10-10T11:57:00+09:00
2009-10-10T14:48:29+09:00
2009-10-10T11:57:28+09:00
alaska-v50
自然 -Nature-
栗ごはん!(笑
PENTAX K20D Carl Zeiss Jena Pancolar 50/1.8
(Developed by PENTAX Laboratory)
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Summer.
http://alaskav50.exblog.jp/11477864/
2009-07-08T02:02:07+09:00
2009-07-08T02:02:06+09:00
2009-07-08T02:02:06+09:00
alaska-v50
自然 -Nature-
いやはや正月から記事をUPしてないなんて・・億劫な性格もここまでになると呆れたもんです。
いつの間にか、あっと言う間に夏ですよ夏。
たまにはボーっと月を見ながら、年々時間が早く感じる毎日を必死に止めるのでした。
PENTAX K20D DA12-24mmF4 ED AL +AF280T
(Developed by PENTAX Laboratory)
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Happy new year!
http://alaskav50.exblog.jp/10050624/
2009-01-03T22:28:04+09:00
2009-01-03T22:29:01+09:00
2009-01-03T22:29:01+09:00
alaska-v50
その他 -Other-
おめでとうございます。
PENTAX K20D DA12-24mmF4 ED AL +AF280T
(Developed by PENTAX Laboratory)
・・なんのこっちゃw]]>
Ossan
http://alaskav50.exblog.jp/9681380/
2008-11-16T23:03:00+09:00
2010-04-06T10:46:40+09:00
2008-11-16T23:04:02+09:00
alaska-v50
FF雑談/釣り-Fly Fishing-
ソルトフライタイイングに集中しつつ、焼酎飲みながら簡単調理の秋刀魚のなめろうもツマミつつ、
youtubeでCHEN MINの二胡なんかを聞いちゃってる秋の夜長。
遊びでやる事は一杯。ああ幸せw
うーん・・これぞ正しい(寂しい?w)日曜のおっさんの過ごし方也(汗
PENTAX K20D DA12-24mmF4 ED AL +AF280T
(Developed by PENTAX Laboratory)
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Escape Weekend with A8.
http://alaskav50.exblog.jp/9470733/
2008-10-24T01:23:00+09:00
2008-10-24T01:30:43+09:00
2008-10-24T01:24:07+09:00
alaska-v50
車・くるま・クルマ -Car-
PENTAX K20D Carl Zeiss Jena Pancolar 50/1.8
(Developed by PENTAX Laboratory)
Audi forum Tokyo / Harajyuku
うーん・・・久しぶりのUPなんで、特にコメントなしw]]>
食の情景 PartⅦ 【横須賀・佐島沖】
http://alaskav50.exblog.jp/8351800/
2008-06-11T10:05:00+09:00
2008-06-12T11:49:34+09:00
2008-06-11T09:56:38+09:00
alaska-v50
FF雑談/釣り-Fly Fishing-
今が旬、東京湾一帯を賑わせるイサキの群れにチャレンジしてきました。
FFでのイサキはさすがに無理ですが、今回は素晴しいタックルに恵まれ
(要はS師匠から極上タックル借りたw)釣りに集中する事が出来ました。
午前6時出港、横須賀は佐島沖。
狙ったのは終日で18-45m前後の比較的浅い棚をとりつつワイワイと。
鯖と鰯に邪魔されながらも、釣れるのは平均12-15cmの可愛いイサキちゃん
(ウリン坊)ばかり。
最後の1時間、潮が変わりようやくラッシュ。
それでも型はまずまずの中、ググーンと明らかに強い引きがっ!
メバルかなと思いつつ上げてみると、まぐれですが我ながら頑張った34cmのイサキ。
他にも旬は外してますが、釣れれば嬉しいウマヅラ、30cm前後のメバルと鯵がビシビシ。
・・やっぱり海、たまらねぇw
(もんべさん、ライト五目なら大出血しないで何とかやっていけそうなんで(笑)、今度是非ご教授を。
・・いやまてよ、でも借りた電動(シーボーグ300FB)を味わっちゃうともう・・結局大出血?w)
イサキ&沖メバルは〆て翌日に刺身で食べるのが一番。(鯵は当然その日に喰っちゃいましたが。)
美味い飯を食べに行く旅も良いけれど、自ら美味い素材に立ち向かっていくのもなかなかです。
初夏の日光と海水を浴びまくり、帰宅後にはのび太と勝負しても負けない位のスピードで寝ましたとさw
#1.2 PENTAX K20D DA12-24mmF4 ED AL
#3 FUJIFILM Finepix F100 fd
(Developed by SILKYPIX Developer Studio 2.0)
------
*釣果(6/7 佐島・志平丸 水温18.9℃)
真アジ×7
メバル×2
ウマヅラ×2
イサキ(ウリン防)×22
イサキ親分×1
シコイワシ × 無数
ゴマサバ × 無数]]>
食の情景 PartⅥ 【静岡・丸子】
http://alaskav50.exblog.jp/7959682/
2008-06-10T19:30:00+09:00
2008-06-10T10:54:30+09:00
2008-04-30T11:38:53+09:00
alaska-v50
食 -cuisine-
食の情景シリーズも今回で一旦最終回。
当初の予定り大幅に京都に居座ってしまい、京都南ICを出たのが15:30頃。
最後に予定として行ければ行こうと決めていた静岡は焼津を目指し、一路車を走らせます。
(*最悪、間に合わなければ必殺鮎沢SA飯が保険としてあったので意外にお気楽ww)
ルートはいわゆる「新名神」を栗東手前から入り四日市を抜け往路で分岐した鈴鹿付近に合流。
伊勢湾岸道を抜け東名に入ったのが17時前。早い!このルートは本当に凄いです。
かつては摂津から米原を抜け緩い丘陵が連続する彦根付近を走り、山越えして養老や
岐阜羽島付近まで着いて一宮付近の渋滞に巻き込まれウヘェ・・といった感じでしたけどもw
焼津ICを降り、そこから約20分程度移動し、お店に着いたのが18:50頃。
事前に調べていたお店はオーダーストップ19:00迄と聞いていたので、ギリギリセーフw
殆ど奇跡的な復路「安全」ドライブでに無事に到着。
とはいえ、閉店も間際にズカズカとお店に入り込んでいくのも些か気がひけましたが、
申し訳なさ半分で事前に入口の店員さんへ尋ねる。
昔々に何度か食べに来た事がありますが、その時も飯の美味しさにご飯を相当食べた記憶があって。
今回往路では時間的な事情で無理だったので、復路では是非寄りたかっただけに、尋ねた
店員さんの「まぁ遠くからいらして!ドウゾドウゾ、あがってください。」の心遣いが染みました。
行った先は【鞠子宿・丁子屋】。
丁子屋は東海道五十三次や東海道中膝栗毛にも登場する店であり、丸子も当時は鞠子と書く。
創業は1596年(慶長元年)で、昔から数多くのファンがいて(私も幼少の頃からだが)
すっかり有名な店になっても、店の雰囲気やスタイル、そして当然味も昔のまま。
池波正太郎も「食卓の情景」内ではC屋として略して書いているが、それはこの場所があまり
に有名(ブーム的なもの)になったがゆえ、大混雑している様を見て些か辟易したのかと
想像しますが、それでも彼はそれ以前に訪れた際、このとろろ汁には感嘆していました。
メニューは至ってシンプル。
メインのとろろ汁+麦飯は変わらないが、値段はサイドに出てくるメニューで変わります。
ここは是非とろろ飯に集中したいので(笑)、無難な【蔦の細道(¥1,500也)】をオーダー。
自然薯はモッチリしていて、同じ「山芋」と称される低粘度の長芋とは全くの別物。
ほんのり白味噌と特製の出汁を混ぜ込んだフワッフワのとろろに葱を添え、適度な醤油を
まぶしてお櫃から出したアッツアツ、大粒の麦入りご飯へ「ぶっかけ」る。
後は無心、一気、一心不乱にただ、ひたすら掻き込むべし。
サイドメニューのお味噌汁も具沢山で、焼津の名物である畳鰯も添えてあるのが嬉しい。
オーダー前に、幼少の頃にここに来て、飯の食い過ぎで母親から怒られた事を店員の
お母さんに話すと、微笑みつつ「じゃ、特別にお櫃にご飯沢山盛ってあげるからね。」と。
・・大好きお母さん(笑
いやはや・・久しぶりに大きな椀に丸々3杯喰い通し。もう幸せ。動けない。。
・・いや、むしろここで今夜寝てしまいたい(爆
なんていう事を思いつつも、ちゃんと帰路に向かいますw
最後に、今回は幸い往復路共に渋滞に遭遇する事も無く、一気に駆け抜けた1,300kmの
ロングクルージングにも、相方V50もそれに乗る運転手も殆ど疲れる事無く絶好調。
その後東名・首都高共に至って順調、21時過ぎには無事に帰宅することが出来ました。
充実した旅、友人との再開の旅、飯三昧の旅・・これは癖になりそうです。
------
*Note
丸子宿/丁子屋
Tel : 054-258-1066
東海道五十三次 「鞠子宿」参照、麦とろご飯 (*品川より第二十一宿)]]>
食の情景 PartⅤ 【大阪・藤井寺】
http://alaskav50.exblog.jp/7959678/
2008-06-03T22:30:00+09:00
2008-06-04T17:00:32+09:00
2008-04-30T11:38:13+09:00
alaska-v50
食 -cuisine-
和歌山での滞在に大満足した後は、夕焼けの中を京都へ向かいひた走ります。
当初の計画ではこの日、早めに出て一気に帰宅予定・・だったんですが、すばらしき京都の
魅力に嵌ってしまい、急遽1日延長。
毎度ウロチョロ&フラフラする我が家の旅ですが、この位ならまだ可愛いほうで・・w
和歌山-京都間と短い走行ですが、時間に余裕の出たところで、「行けたら行こう。」的に
決めていた場所に向かいます。
以前にも別ブログでもご紹介したのですが、一度食べると忘れられないハンバーグを出す、”Big joe”です。
場所は前回も訪れた藤井寺がアクセス的にベストだったので、久々に来ちゃいました。
勿論、メニューを見るまでもなく頼んだのはここの自慢のハンバーグ。
いやぁ美味いです。少なくとも暫くこんな良い店は無いんじゃないかっていう位好きです。
柔らかい・・とか、ジューシーな・・という言葉じゃ絶対に足りませんね。美味いの一言。
たまたま、業界の方から色々なお話を別にお聞きしているので納得ですが、肉のスペシャリスト
が供給する品質、油断も隙も無いです。
それでいてリーズナブルな所が一番プロを感じる所です。
目の前で焼かれる、その香ばしさと音に興奮しちゃいますw
目下、関東進出を一番に期待しちゃうお店なんです。
是非お願いします。
何気に週3通い、自信あります。(笑
そんな事を考えつつの、楽しい夕食でやんした。
続いては、シリーズ最終回のお店へ向かいます。
*Note
Big joe 藤井寺
Tel : 072-939-1700 ]]>
食の情景 PartⅣ 【和歌山・田辺】
http://alaskav50.exblog.jp/7959672/
2008-05-27T12:24:00+09:00
2008-06-02T12:12:56+09:00
2008-04-30T11:37:34+09:00
alaska-v50
食 -cuisine-
#旅の途中でですが、間に海外逃亡や諸般の事情(w)にて忙殺されてしまい、更新が遅くなりました。
-----------
来ました来ました来ちゃいました和歌山県。
以前にDEKI氏に言ってズッコケられてしまったのですが、本州で行った事/通った事の無い
最後の県なんです(笑
前回記事のBBQが盛り上がった後、関西のメンバーさんへはお礼を告げてお別れです。
琵琶湖から名神へ入り近畿道を抜けて阪和自動車道へ。
途中、恐ろしいまでの「2台同調」ぶりで数百m先の覆面を発見もしつつ(爆)、快適に和歌山へ
向かいます。
綺麗な夕日を浴びつつ走る大阪以南の始めての道、最高のランデブーでございました。
夕刻に到着し次なるメインの1つ、DEKI邸での宴です。
------
DEKINGAさんとの出会いはVAC創立前の掲示板からであり、もう4年近くが流れようとして
ます。
今まで本当に笑ってしまう位行動が似ているこの2人、一体彼の住む土地とはどんなもの
だろうと興味もありました。閑静な住宅街にあるDEKI邸、・・ってかデカい(笑
色々と家の事やVACではすっかり有名になってしまったDEKI家のウッドデッキも実際に拝見。
マジで感動しちゃいます。マニアックな庭つくりの話なんかも交えますが、選ぶ材質やデザイン
の好みまで似てる所は怖かったので言いませんでしたが(爆
------
シュガ嬢に宴のご準備をすっかりお任せしてしまいましたが、、ガラステーブルにおもむろに
出された船盛を見て絶句。
って、デカイっつーの!(笑
写真で見ると大きさの感覚がアレなんですが、これ全長がほぼ1m近くあります(大汗
近場にこのお店があるそうなんですが、人気もあるそうでお店で飲んだ喰った場合の
お値段相場もを聞いてもビックリ!!
(次回は是非、お店乱入シリーズも行かせて下さいw)
水揚げされたばかりの鮮度の高い平目に車海老、雲丹、サザエに・・もうお酒も進んじゃいますw
そしていつも仕入れているというウナギを早速炙りで頂戴する事に。
一応そちら関係の仕事もしたりしてますが、こりゃ凄い・・表面がほんのりカリカリ、中はホクホク
の極上ウナギ、久しぶりにこんな味を堪能してしまいました。
やっぱり炙りは炭火、コレに限りますね。何故炭火が美味いのかは科学的にではなく、今度
持論で研究してみたいと。
こちらこの日の為に持参した、最近お気に入りの高知は四万十の栗焼酎と合わせてウナギを
食べるのは偶然の産物ではありましたが、素敵な夜を有難うございました。
話題はもう色々・・普段の生活の話から料理、カメラ、家、異性(95%)、車、昔話、オフ会
などの打合せ等、話は尽きないまま、感覚的には気づいたら寝てた感じでしたw
---------
で、翌日。
大変有難い事に、今回DEKI氏が1日お付き合い頂けるという事でこちらの我侭言いたい
放題の旅が始まります(笑
詳細はDEKI氏UPのブログを参照して頂き、こちらの記事テーマは「飯」で参りたいと思います。
和歌山の名所である三段壁や千畳敷を観光し、実はDEKI氏は相当な高所恐怖症と言う事
に気付きつつも、旅を続けます(爆)
本当に綺麗な白浜を見た後に寄った「露天温泉・崎の湯」で太平洋を一望しつつ温泉でウダウダと歓談。
相変わらず話は尽きませんが、景色と相まって素敵な時間でやんした♪
*景色はこんな絶景です。DEKI氏ブログより抜粋。
そして、温泉を出てすぐにある、温泉玉子の名物、【反対玉子】をやっちゃいます。
湧き出る湯へ、思わずオッカアと呼びたくなる熟練の手つきで玉子を仕上げていきます。
数分後、反対玉子の出来上がり。
この名称、何故反対なのかというと普通は白身が固く黄味が柔らかいのがゆで卵の常識ですが、
これはそれが逆なんです。凄いなぁ・・どうやったら出来るんだろうと思いつつも早速頂きます。
うーん・・文句なし。絶句。
っていうかこれで文句あるやつ出て来いやぁ!的なシロモノです(笑
(*あ、玉子が嫌い・・って人は無しでお願いしますw
加えて、ここのオッカァがとにかく可愛い!!きっと若かれし頃はすんごい美人さんだったに
違いないと。
楽しく和める会話、有難うございました。また遊びにきます。
そして後半は白浜に別れを告げ、田辺へ北上します。
向かった先は【銀ちろ】です。
和歌山といえばやはりクエ。これが名物ではありますが、夜は鍋を囲んで一杯やりたいそんな
お店です。
で、早速頼んだのは・・また、ウナギ。(爆
(*写真は近日掲載w)
これにはさすがにDEKI氏からもツッコミが入りましたが、思わず昨日の味が忘れられなくて
頼んでしまいましたw
とはいえ、お店には申し訳ないのですが、DEK邸で出てきたあのウナギには勝てないっすね!
(けど、美味しかったです。)
(今度、私の地元の老舗1店、佐原の老舗2店も、いずれDEKI氏を連れ食べ歩きしたいっす。)
今回初めての和歌山でしたが、天気が何せ良かったのと最高の料理と仲間に合えてかなり
勝手ながら満喫させて頂きました!
DEKIさん、シュガちゃん、本当に有難うございました!
そして、一行は綺麗な夕日に包まれた和歌山にて別れを告げ、次なる目的地へ向かうのでした。。
つづく。
*Note
和歌山県 田辺市 【銀ちろ】
Tel:0739-22-3960
和歌山県 白浜町 【とれとれ市場】
Tel:0739-42-1010
*いさき、ぐじ(甘鯛)、サバ、アジ、鯨等、地場の鮮魚はかなりイケてます。
オススメです。鯨は大量に買いたかったなぁ。]]>
食の情景 PartⅢ 【京都・祇園・河原町・嵐山】
http://alaskav50.exblog.jp/7959665/
2008-04-30T11:36:00+09:00
2008-05-11T00:36:49+09:00
2008-04-30T11:36:44+09:00
alaska-v50
食 -cuisine-
何年ぶりだろう。。観光目的では学生時代に訪れた以来。
素敵な町並みはいつもTVでしか見て無いし、是非カメラを担いで行きたかった都です。
(以後、時系列的には滞在中前後しますが、許してくださいw)
先ず向かった先は、事前にチェックし気になっていた祇園【いづう】。
こちらも例によって創業は天明元年(1781・・!)から今に至る歴史のあるお店。
京都は地理的にも福井は若狭を初め、近海の上質な真鯖が獲れるエリアから程近く、
今でも秀逸な味を出す寿司屋さんも多数存在するそうです。
------
少し前に読んだ書物の中で面白い事が書いてあったのですが、古くは15世紀頃、
鯖に代表される「足の速い」という言葉、昔は鮮度を維持する為に出発前に鯖に塩を仕込んで
おき、福井/小浜から京都/左京区迄の所謂「鯖街道」を通じて、到着する頃には鯖に丁度良い
下味が付いた事から京ではこの〆鯖が特に発達したと言われてます。
(*起源や元祖・・の話はここでは置いておきますw)
その、運び屋である業種、主には若い娘が多かったそうですが、道中山賊に襲われる事も
多かったとか。
その恐怖からと、極力鮮度を維持して京まで運ばなくてはならない事から、彼女達は夜通し
急いで歩く様子を誰かが比喩し、「鯖は足が速い」と呼んでいたそうな。
うーん・・山賊ウラヤマシス・・って違うか!!(爆
当時はおそらく京に於いては上方文化最盛期。
この頃は代表的な「箱寿司」等もあり、鯖も大変捨てがたいのですが、私は今回これに
興味を持ちました。
-------
時は伊賀上野を早々に出て、お昼をちょっと過ぎた辺り。
前置きが長くなりましたが、何はともあれ飯です飯。
【いづう】が誇る鯖寿司とこの箱寿司。本当に素晴しい味でした。
特に、読んで見て字の如く、この錦糸玉子のふんわり感と、程よく酢で〆られた小鯛
が大変マッチしてまして、もう最高。
お店ですが、お昼が一段楽した頃に伺ってので客は少なめでしたが、地元の方がひっきりなしに
買いに来る土産用の鯖寿司。
味は言うまでもなさそうですが、5-10分おきに取りに来られるのは印象的でした。
(価格もかなり上品にも関わらず 笑)
お店はこぢんまりとした雰囲気で、お店の方も落ち着いていてとても親切でした。
*我侭言って撮影にバウンスまで使わせてもらい、スミマセンでした(笑
さて食べた食べた・・ようやく腹も落ち着きましたので、街中を散策します。
ここはCMで見てイキナリ行こうと決めた知恩院。丘陵に建ち、この日は涼しい風が入り込み
大変情緒あるエリアでした。
そして夕刻。いよいよVAC関西の皆様との再会です。
ご案内頂いていた合流場所に到着すると、Maxさんご家族が迎えてくれました。
そして事前にMaxさんにご用意頂いたのが、河原町通りにある【京都 まんざら本店】。
最初にお店に入った時は、やけにリアルに歴史ある屋敷風にデザインしてるなぁなんて
思ってたんですが、実際に歴史あるお屋敷を改装したそうで納得。
Maxさん曰く、いつもは錦のお店に行かれるそうですが、この日は満員。
幸い小生のホテルからも近い場所をとっていただき感謝感謝!その日も訪れる後客の方を
断っていたのでここも満員だったのでしょう。
部屋に入ると、早々にいらしていたNIMUSさん、後からtakuさんも合流して頂き久しぶりの
再開に盛り上がります。
お店の料理も最高。旬の筍天ぷらもフワフワで美味かったなぁ。
そして待ってましたのこれ。
鯖の炙り棒寿司。
文句無し。やっぱり鯖寿司は京都が最高なのです。
翌日も関西メンバーさん達と晴天の中、琵琶湖の畔でBBQ。
こちらは別ブログでもUPしておりますが、次々と出てくる料理に舌鼓を打ちつつ、
最高の1日でした♪
---そして時間が過ぎて京都・再訪---
最後は、後日記載する和歌山へ寄った後、思いつきでと京都へ戻りもう一泊。(笑
再訪した際に寄った嵐山。
実は恥ずかしながら行った事が無かったので是非にと決めてました。
嵐山といえば渡月橋が有名ですが、しっかりそこも見た後に行きたかったのは、竹林の小径。
涼しくほんのり竹の香りが漂う小径は、何故か懐かしい感じがありました。
目に飛び込んできたのは美味しそうな和菓子。立ち寄ったのは【茶房 こげつ】。
味は・・見ての通りです。言うこと無し。
脇役にしてしまってますが、このお茶も美味しかったです。
多分、100%中0.05%も知ってないだろう魅力的な京都、次回も是非地元のMaxさんや
NIMUSさん、takuさん達の案内を乞いて、「リアル京都」の旅をしてみたいなぁと思うのでした。
今回お世話になった皆様、本当に本当に有難うございました。
------
*Note
京都 まんざら本店
Tel : 075-253-1558
祇園 いづう
Tel : 075-561-0751
茶房こげつ 嵐山店
Tel : 075-871-9483
]]>
食の情景 PartⅡ 【三重・伊賀上野】
http://alaskav50.exblog.jp/7959658/
2008-04-30T11:35:00+09:00
2008-05-06T23:51:43+09:00
2008-04-30T11:36:09+09:00
alaska-v50
食 -cuisine-
一時期・・といっても、相当前の話ですが、仕事でこの界隈へは来ていたことがあったの
ですが、観光としてじっくり寄ったことが無かったので、ここは外せないMyポイントとして
是非寄りたかったんです。
ええ、また食いものですが、伊賀牛を食いに(笑
またもや池波ワールドになってしまいますが、彼が伊賀へ訪れると寄る店の1つに、
この【寿き焼 金谷】があります。
歴史も古く、私としては失礼ながら松坂牛よりこちらに大変興味がありました。
店内は落ち着いた雰囲気で、少し・・写真を撮る雰囲気では無かったのが残念ですが、
見事な質の肉でありました。
ここだけの話、私は国内で多くの方が有難がる、あの強烈な「霜降り肉」というのに全く食指が
動きません。
またまた失礼な意見ですが、あれは正直下品とすら思えてならないのは私だけでしょうか。
高いのが食えない僻み・・と取られても一向に悔しくもないのがアレですが(爆)、肥え太らせた
霜降り肉を作るより、きっと極上の赤身肉を作る方が数倍も難しく、はっきりと肉の良し悪しが
出てくるものと信じております。
国によっては腐る直前まで熟成させた赤身肉を出す店がありますが、あれは1つやると他の
肉が食えない・・と言っても、きっと過言では無いかもです。
魚にしても然り、江戸時代には鮪の大トロ、中トロを猫跨ぎと称して捨てていた事も、私には頷けちゃいます。
なんて言う事も思いつつ伊賀牛です。
確かに、ものによってはちょっと脂が・・というのもありましたが、赤身系を頼めば納得。
これぞという味わいで、とても素晴らしい肉でした。
伊賀牛は、古くは14世紀の記述にもあったそうですが、さすが伊達じゃありませんね。
-----
さて、空腹をやっつけたところで、市内の散策です。
と言っても楽しいスケジュールが立て込んでますので、【金谷】を中心に徒歩で散策します。
ここの草履屋さん、店先で若い旦那が手づくりで全て仕込んでました。
きっと高いんだろうなぁと思いつつ、どれも平均¥2000前後(!)。
そして、伊賀といえばやはり奈良時代より続く組紐が有名でしょうか。
(京くみひもは言うまでもなくですが)
ありましたありました。
こじんまりとした古い黒塗りの屋敷、ほのかに御香の香りが漂います。
さすがに私が、くみひもを気合い入れて買う訳にもいきませんが(w)、こんな渋い逸品をゲット。
小さいながらも同じ素材、同じ編み方で1つ1つを丁寧に編みこんだ、伊賀くみひもストラップ。
なかなか良いストラップが無くて、携帯を買ってからもう1年近く何も付けずにいたのですが、
ようやくこれに落ち着きましたw
(こんな小さくても、値段はあまり可愛くは無かったのですが・・)
おっと、最後に伊賀といえばの代名詞を忘れてましたね。
こんなんで勘弁してください(笑
久しぶりに訪れた伊賀上野、今度来た時には1泊してじっくり散策してみたい街です。
*次回の食の情景はいよいよ花の都、京都です。
*Note
伊賀肉 金谷本店
Tel : 0595-21-0105
藤岡組紐店
三重県伊賀市上野農人町422
Tel : 0595-22-8551
]]>
食の情景 PartⅠ 【東京・浅草】
http://alaskav50.exblog.jp/7959656/
2008-04-30T11:34:00+09:00
2008-05-03T01:14:15+09:00
2008-04-30T11:35:05+09:00
alaska-v50
食 -cuisine-
・・ん?w
と言う訳でここから暫くは、食を綴る記事を連載で書いていこうかと思います。
第1話は、台東区浅草。
以前からの念願だったのですが、池波正太郎の著書「食卓の情景」に出てくるような生活感に
溢れ、又、それを頑なに保持してきている名店・名品を巡る浅草なんぞに行きたいなと
思ってました。
とはいえ、悲しいかな私が知っている浅草はいわば観光の範囲で知っている/見る/行く浅草
だけであり、本や小説に出てくる店を探すのは極めて困難であり、なかなか実現しませんで
したが、今回はチャキチャキの江戸っ子、地元Y師匠にお願いし、案内してもらいました。
高級店や量販店ではには絶対に出せない味や価格、そして魅力を追求する旅ですw
先ずは、根岸にあるもつ焼き【ささのや】から。
地下鉄/入谷駅から徒歩数分、上野と鶯谷の間に位置するお店です。
少し萎びた路地、鶯谷へ向かう道路脇にあり、お店が見える頃にはもう遠くから香ばしい
匂いが漂います。店の入口には、既に数人のお客さんが立ち飲みをしているのが見えます。
入口で焼いているもつ焼きは煩わしい事なく全種類1本70円也。あまり大きなスペースとは
言えませんが、店内でも飲む事が出来ます。
全て均一価格なので、お店の勘定は串の本数を数えるだけ。この清さ。
ですから、食べたら捨てずにテーブルに置いておく。
新橋の某所でもよく食べますが、しかしこのホルモン焼きと言うヤツは美味い。
メタボが・・とか、体にどうだ・・とか、そんなくだらない事を忘れて酒のアテにしたい逸品です。
ゆっくりしたい気持ちもあるのですが、今回は無理を言って各所を一気に巡る予定なので、
少し後ろ髪を引かれつつも、次なるお店へ。
続いては次のお店に向かう途中、おもむろに精肉屋さんの前で止まるY師匠。
「そうそう、ここも外せない。」
と言う訳で、千束にある【肉のふくや】に。
店先でオーダーすれば、目の前ですぐに揚げてくれるメンチコロッケです。
どうですかこれ。
ほのかに香る肉屋ならではの、あの経木に包まれたコロッケを揚げた手で食す。
はっきり言ってこれが笑うしかない位に、滅茶苦茶熱いw
一気に食べるのは至難の業ですが、方やそうでなきゃ味わえない美味さです。
田舎者の私は一瞬、ソースは・・と思いきや、食べてみればそんな物一切不要。
絶妙な塩で配合・調整された下味と、100%ラードで揚げてくれる、この清さ。
多分私が地元に住んでたならば、きっと毎日仕事帰りに買うこと請合い。
これ1つ¥55也。 安すぎますこれ。
そしてすぐ近くにある鶏肉屋で食べた手羽先。これも揚げたて。
それなのに表面をパリパリにはせず、外から中までフワフワに仕立ててあり、これがまたもう・・
・・ほら、あまりの美味さに写真忘れちゃったじゃない(爆
商店街のリンク先はありました。(注:手羽先の写真見て、お腹空いても保証しません 笑
次。
歩きながら会話をしつつ、【ささのや】から移動する際にフと見えた大きな【鮒金】なる看板を
見て、例に漏れず前述の著者が書いていた佃煮屋である事を思い出した。
Y師匠もあそこの佃煮は大好きだというオススメもあり、早速向かう事に。
当時の情景に当たり前のように出てきたという事は、相当歴史もあるんだろうと思いつつ、
早速店内へ。
目に飛び込んできたのは、かつぶししらす、しいたけ昆布、小女子、あさり、川えび、たらこに
牛肉、くるみ・・ときりが無い。
店仕舞いに直前の時間帯に行き、ケースからは名札を残してその殆どを仕舞いつつあったにも
関わらず、こちらから何を言わずとも、どれでも言ってくれればすぐに出しますという店員さんの
気遣いが嬉しい。
奥に見える、調理場となるのれんの先には寡黙に作業する店主らしき親父さんがいる。
ここでは、個人的に大好きな「あさり」とオススメを貰った「しいたけ昆布」をそれぞれ買う。
*後日家で食しましたが、これが大迷惑。
何が迷惑かって、そりゃ、他のおかずに手を出す前に「あさり」と「しいたけ昆布」だけで
十分過ぎる程にご飯が1杯終わっちゃうから。(笑
其処彼処で見る、言わば量販店のは甘くて全然喰う気すらおきない私ですが、これはハナ
から違う。格が違いすぎる。
味はやや濃く、しょっぱめでほんのり甘く、そしてこの旨みは一体どうやって!?
と思うほどの絶妙さです。
Y師匠曰く、近場で一杯やった後に小腹が減っていれば、家でこれをお茶漬けで・・
ここまで聞いてもう唾が。(笑
そして次なるお店へ。
著者が幼少の頃の浅草を書いていた、「どんどん焼き」(もんじゃ焼きの類)や「パンカツ」
(水で溶いたメリケン粉を食パンに付け、焼いたあとにハム等を挟みソースをかけて食べる、
言わば和風ハンバーガー的なもの)等、
東西に渡り下町は数々の「粉物」を日本中に、いや世界中に発信してきた訳ですが、
その舞台をまさに再現したようなお店へ行く事が出来ました。
千束にある、【三島屋】です。
ここではもんじゃはオーダーすれば鉄板で焼いた状態で出て来ます。
これがもう・・絵で想像して下さいというだけです(笑
1枚¥300也。
ついでにたこ焼き12個(¥300也)もオーダー。
たこ焼きも、所謂「よく焼き」ではなく、表面はしっかり、中身はとろとろの品。
うーん・・親父、どうでも良いが安過ぎやしないか・・とちょっとだけ心配になる位の美味しさです。
早い時間は小学生や中学生も、小遣い掴んでおやつとしても食べられちゃうこんな素敵なお店。
今は子供に、「買い食いなんてイケマセン。」なんていってる時代だそうですが、喰い盛り、
全然やれ、もっと食え!と思うのでした(笑
腹も程よく膨らんできた頃、最後の〆として欠かせないのが蕎麦。
ここはY師匠も行きつけであるという、【弁天】へ。
ここで一番のオススメを貰ったのが「ニシン煮」。
関東でニシンと言うとあまり馴染みが無いと思いますが、ここのニシンは絶品でした。
ニシンは臭いが・・なんて言ってるのは明らかに鮮度が悪い証拠。
一度黙って食べて御覧なさいなんて真面目に思っちゃいますw
定番であって外せない「蕎麦味噌」を頼むと、葱と木の実が混じった濃い味が日本酒とマッチ
しまくりです。あまり飲めない私でも結構グイグイ飲んじゃいました。
こういうコッテリした酒のアテを食べつつ、最後の〆にはサッパリの「盛り」でコンチクショウと。
しっかり程よい固さに極細蕎麦、僅かに残る蕎麦の実と香りのある麺は、ただただ黙って
食べるのみ。
蕎麦の好き嫌いってのは個々に違い、そして薀蓄も膨大にあるので、どういう店であっても
一切他人に対して押し付けなオススメはしませんが、ここは個人的に最高でした。
時刻もいい頃合になってきたので、今日はここで御仕舞い。
まだまだある数々の名店の中で、私の我が侭としてご案内頂いたお店の数々、そして移動の
途中でも沢山紹介頂いた、地元Y師匠に感謝。
私ってば今日1日、何を良い事をしたんだろうと思う、そんな幸せな夜でした。
*次回は、三重は伊賀上野編を書き綴ろうかと思います。
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*Note
ささのや(鶯谷)
Tel : 03-3872-1997
肉のふくや
台東区浅草5-30
千束通り商店街
竹松鶏肉店
千束通り商店街
Tel : 03-3874-4372
鮒金
台東区浅草3-13-3
Tel : 03-3872-2701
三島屋
台東区千束3-4-9
Tel : 03-3872-4443
蕎麦処 弁天
台東区浅草3-21-8
Tel : 03-3874-4082
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写真展。
http://alaskav50.exblog.jp/7906781/
2008-04-23T18:17:00+09:00
2008-04-23T18:47:56+09:00
2008-04-23T17:34:25+09:00
alaska-v50
その他 -Other-
* Fujifilm square (Tokyo Midtown) Roppongi *分割スクリーン入れたら、抜群に平衡とれるようになりやしたw
ふとネットで見かけた記事で気になった、林忠彦賞を受賞した小林勝さんの作品を展示しているとの事で、
早速足を運んでみました。
失礼ながら、小林勝さんという方がどう言った方なのか存じ上げておりませんでした。
今回、いくつかサイトにあった写真に轢かれたのがきっかけです。
いやぁ・・もう私なんかはただ閉口しちゃうばかりで、とても印象的な写真が多かったです。
昨年私も長崎へ足を運んでいただけに、少し身近な視点で見る事が出来ました。
私はおよそ高校生の頃から、殆ど独学に近い、いや下手すると素人以下の知識でカメラを
はじめ、時には人の写真の真似や影響で撮ってみた時期も多々ありました。
笑われちゃいますが、現像後、何枚も真っ黒な写真や真っ白な写真になるなんていう事も多々・・w
その内に自分でも好き嫌いが出たり、「記念」や「思い出」として撮るという写真から、少しずつ、
自分なりに写真を「作品」という意識や観点で撮ろう等と思うようになったのは、ほんのここ数年の事です。
思うに、好きな事を自分の好きな様にやればそれで良い・・って思うんですけど、これがなかなか
そうはいかない。いや、正確にはそれで全く構わないんですが、人の写真を見たり聞いたり、
まぁ興味があれば色々と知ろうとする訳ですが、それが自分にはあまり薄い(甘い?)気が
してならないんです。
だから、いつまでたっても焦るばかりで上達しないし、広がっていかない。(笑
それに比べ、どの世界でも同じですが、私がとても尊敬する人は色々な事を知ってるし、
またこんなボクに色々な世界や物事を教えてくれます。
その度に妙なコンプレックスというか、何だか遠い存在のような気がして。。
そして自問自答する事もよくあります。
そもそも写真に「上達」なんて言葉なんかあるのか?
「上手い・下手」ってどういう意味?とか、
「綺麗・綺麗じゃない」ってどういう意味?とか、
他人のモノ真似になってやしないか?なってて何が悪い?
「記念」「思い出」だって、大いに結構じゃないか!
等等・・噴出すとエンドレスな迷走状態に(笑
まぁ至ってレベルの低い話なんで、そんな事を思うこと自体おこがましい事なんですが(笑
そんな固い話を持ち込まなくても・・とご指摘もありそうですが、要はそんな事を思っている以上、
最近どうもファインダーを覗いていても撮ってみても、行き詰るんです。(笑
閑話休題。
そんなアホウな事を思いつつも、久しぶりに色々な写真を見に行こうと。
結果は見に行って大正解。
タメになった!とか、撮り方や技法が参考になった!
・・というのとは違う気がするんですが、自分にとって何を感じる事が出来たか。
という意味で非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
冒頭にある、小林勝さんは「長崎フォトランダム」として57年間に撮られた12万点中、131点を
展示されていた訳ですが、なんかこう・・私が「作品」というのも軽々しくなっちゃうんですが、
生き字引の様な写真が多いんです。「記録」とも「思い出」とも「作品」とも違う、「小林勝さんの写真」なんです。
「個性」や「オリジナリティー」
なんていう陳腐な言葉では表現できない、もっと撮影者の頭にある広大深遠なイメージが、
写真という物の中に的確に投影しておられました。
少し、何かが変わった様な気がした一日でした。
・・・あ、スミマセン。 こんな所まで戯れ言を読んで頂き(汗
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