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2006年 08月 27日

Fly Fishing 雑談 PartⅡ

先日の勝手な雑談の続きです。
前回までは、フライは一度に沢山の事を同時に・・というところまで独り言をほざきました。(笑

今回はキャステキング(投法)についてですが、ある程度の練習と感覚を覚えた後、次に疑問が湧いてくるのが、どうやって水面上を流すか・・ここも話し出すと尽きませんし、私もまだまだ未知の世界があるのですが、簡単にご説明を。

フライはフライラインと言われる中空のチューブ状になっているラインを指し、これは水面に浮くラインと沈むラインなどがあります。
深く掘り下げると色々あるんですが、簡単な考え方としては浮くライン=陸生・水生昆虫などのフライ、沈むライン=小魚(ストリーマー)・同じく水生昆虫のフライ等を投げる為、泳がす為にその釣り方を変えていく方法があります。
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リアルな昆虫を作る為に編み出された数々のフライがあっても、それが川の流れや湖などをリアルに流されて(泳いで)いく様子を作り出してやらなければなりません。(これに関しても、次回(あんの?)に色々お話しする予定です。

特に私が愛して止まないイワナやヤマメは特にこの動きに敏感ですし、その殆どがちゃんと判断し、的確に見て捕食しています。
まぁその日その日、時間時間で捕食するフライは様々です。例えば蚊やユスリカ(モスキート)であったり、カゲロウ(メイフライ)、であったり、又捕食するステージ(成長段階)によっても様々ですが、仮に幸運にも捕食しているターゲットが何であるかがわかるとします。
でも、いくら投げても一向に釣れません・・ちゃんとそのフライを食べている事は確かなのに・・なんていう経験を始めた頃は特によくしました。(モチ、今でも度々・・汗

そんな!おかしい!何故だ!って・・(笑

答えは色々あると思います。例えばフライが似てないとか、フライサイズが捕食しているサイズとマッチしていない、フライの色が違うetc...でも、今回はキャスティングの戯言ですのでそこに視点を持っていくと、フライが不自然なドリフト(Drift=流れ)をしている可能性が大きいです。
自然に流す。つまりナチュラルドリフトしている様子を作り出してやる事が一つの解決方法と言えますね。
でも簡単な様でこれが難しい・・(汗

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間抜けな絵で申し訳ないですが、要はこんなイメージです。
矢印は川の流れ方向、濃い青は流速がある流芯部、薄い青は流芯脇の緩やかな流れ。
緑がターゲットになる魚で、赤がフライ。
黄色と灰色はラインの動きです。

そして、ターゲット上の魚は、大方早い部分と緩やかな部分の境界にいる事が多いです。

この場合原理は簡単ですが、ラインを流れに対して真っ直ぐに投げると灰色のラインの様に流速が早い部分が先行し、フライは先行している流れと同じ速度で流れる(引っ張られる)事になります。

と、魚君もバカではありませんので、当然緩やかに流れる場所なのに、流れる速度が明らかに不自然なフライを見つけても、殆どの魚がそのフライに食いつく事は無いでしょう。

あ、こりゃ偽物だってバレちゃうっす・・(多分そう魚君が言ってる気がします。笑

では、黄色のラインの様に意図的に左側に膨らみ(ループ)を作って流した場合はどうでしょう?

これも簡単な事ですね。勿論ラインは流速の早い部分が最も早く動きますが、それが真っ直ぐになり、灰色のラインの形になるまでに時間(ラグ)が出来ますよね。
この間、フライは緩やかな流れを流れたまま不自然な動きをすることも無く短い時間ですが停滞させる事が出来ます。
この時間を如何にして長くするか、どう投げたらそうなるのかを考えて振るのが、一つのキャステキングの面白さでもあると思います。
しつこいようですがこれはあくまでほんの一つの例で、手前の境界線を釣る場合はこんなテクニックは不必要ですが、なかなかどうしてこういった釣り人が立ち込みづらい対岸に潜んでいる事が多いんですよねぇ・・(苦笑
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じゃ、テンカラ師はどうするのかって?
テンカラ師は元々長尺の竿を持っていますんで、竿の長さを利用しています。勿論いきなり行ってそう簡単に釣れる訳では無いんですが、主にはここに違いがあります。

とはいえ、最初はやはりキャスティングと基礎をマスターする事が先決ですし(はい、頑張ります。 爆)、先ずは管理釣り場(カンツリ)で練習しながら楽しむのも面白いかと思います。

又、思い立ったら色々書こうかと思いますw
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by alaska-v50 | 2006-08-27 00:16 | FF雑談/釣り-Fly Fishing-


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